【3DスキャナーPart5】3Dスキャンからソリッド化

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こんにちは、hisakrapです。(^^)/

前回、1/12スケールプラモデルのスキャンを試してみました。

【3DスキャナーPart4】1/12スケールプラモデルには対応できるか?

結果としては、パーツが小さすぎても大きすぎても、あまり良くないことが分かりました。

・小さすぎると、スキャン精度が粗くなってしまう。

・大きすぎると、細かいところが隠れて(穴になって)しまう。

今持っている3Dスキャナーでうまくスキャンするためには、約5cm~7cmくらいの大きさにしてあげる必要があります。

ただそれでも、白色LEDタイプのスキャナーでは細かい凹凸までスキャンするのは難しいです。

ある程度の粗さは仕方がないとして、楽しめる範囲でデータ取りができるか試してみたいと思います。

前回は、この状態でスキャンしました。

さすがに、どんなスキャナーを使っても、このままスキャンするのは難しいですね。

今回は、後輪から試してみます。

一度組み立てたパーツを外して、スーパーミクロパウダー現像液を吹き付けます。

ここで『ワンポイント』

私が使っている現像液は、

スプレーしてから白く浮き上がってくるまで少し時間がかかります。

私は時間短縮のため、ドライヤーを使って作業しています。

軽くスプレーして、ドライヤーで優しく乾かす。

白くなった状態を確認して、再度スプレーする。

そうすると、厚塗りになりにくく、ムラが少なくて済みます。

前回と同様に、スキャンとマージを繰り返していきます。

今回の後輪部分では、8回のスキャンを行いました。

最初は、回転テーブルの上で同じ姿勢のまま、2回スキャンします。

同じ姿勢でも1回目と2回目のスキャンで違ったデータになります。

(回転角とスキャン数の関係なのですが、言葉でうまく表現できませんので、また次回補足します。)

スキャンとマージを繰り返してある程度データが濃くなってきたら、違う向き同士のデータをマージします。

データが薄い状態で、違う向きのデータ同士をマージしようとすると、組み合わせるポイントが取りづらいので、マージが失敗し易くなります。

(この辺の内容も、次回補足します。)

十分なスキャンとマージができて、ある程度データがしっかり形を成してきたらメッシュ化を行います。

私の3Dスキャナー付属のソフトでは、点群データからのメッシュ化が可能です。

メッシュ化して、周囲の余計な部分を削除すれば、このような状態になります。

スキャン精度が0.5mm程度ですので、細かいところが丸くなっています。

メッシュ化したデータを「Meshmixer」で補修して、

「Fusion360」でソリッド化すると

このような状態になります。

そこそこ細かいところまでデータ化できていると思います。

ただ、これで一つのソリッドになっていますので、何をするにも一心同体です。

ここからうまく面分割などをして、色分けなどができないか、試す必要があります。

それと、この3Dスキャナーを買ってから言うのもアレなんですが、やはりEinScanを買おうかと考えています。

性能的には、やはりEinScanの方が上ですね。

すぐ買える値段ではありませんが。

hisakrap