【3DスキャンPart10】カラーリングやデカールで装飾

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こんにちは、hisakrapです。(^^)/

1/6スケールHONDA CB750Fの3Dスキャンの続きです。

前回まではこちら。

【3DスキャンPart9】3Dモデリングとの併用

3Dでモデルを作成する場合、カラーリングやデカールで装飾できると「よりリアル」なモデルとして楽しむことができます。

今回は、3Dモデルの装飾方法についてご紹介したいと思います。

カラーリング

3Dモデルのカラーリングの方法はいろいろあると思います。

ここでは、「3Dスキャンしたモデルのカラーリング」についてご紹介します。

モデルの基準を設定する

下の図は、3Dスキャンしたデータをソリッド化してCADで開いている状態です。

着色テストのため、全体を青色に変えてあります。

図の通り、CADのXYZ座標には合っていない状態ですので、まずモデルの基準を設定する必要があります。

作業点・作業軸・作業平面を活用する

この作業が一番重要で、一番難しいポイントです。

下の図は、「作業点」と「作業軸」を使って、モデルに極力水平な「作業平面」を設定した図です。

この場合、モデルがほぼ水平か垂直かというのは、見た目で判断して「作業点」などを打っていきます。

自分が納得できる「作業平面」が設定できましたら、次に基準を設定します。

基準の設定

先ほどの作業平面を使って、ブロックのような基準を作ります。

これで、この基準をもとにモデルのビューを変えたり、アレンジなどの作業が容易になります。

モデルを分割してカラーリングする

設定した基準を使ってスケッチを作成します。

そのスケッチでモデルを「面分割」することで、自由に色を変えることができます。

モデルの立体的な曲面に合うスケッチを描くことができれば、よりリアルなカラーリングが楽しめると思います。

最後に、作業平面を非表示にして、基準を「押し出し」で切り取ってしまえば、モデルだけ残すことができます。

デカール

プラモデルのデカールも、3Dモデルに貼って楽しむことができます。

下の図は、3DCADでモデリングしたリヤダンパーです。

デカールを貼ると、よりリアルに見えて楽しめますね。

デカールを写真に撮って保存する

まず、デカールを写真に撮って、パソコンに保存します。

私は「HONDA CB750F」のフォルダがありますので、その中に一緒に保存しています。

「ペイント3D」でデカールを切り出す

プラモデルの説明書をもとに、必要なデカールを切り出します。

このとき、ペイント3Dを使うと便利です。

ペイント3Dでデカールの写真を開き、「マジック選択」を使って欲しい部分だけを切り出します。

「マジック選択」を使って切り出したデカールを、改めて「ペイント」などに貼り付けて保存します。

(最近のパソコンですと、標準でペイント3Dがあると思いますので、お試し頂ければと思います。)

3Dモデルにデカールを貼る

この作業はCADによって操作が変わるかも知れませんので、イメージでご紹介します。

まず3Dのモデルを作成し、デカールを貼りたい面にスケッチ平面を作ります。

スケッチ平面に、先ほど保存したデカールを貼り付け、サイズを調整します。

「デカール」のコマンドを使って、「面にラップ」させてデカールを貼り付けます。

スケッチ平面などを非表示して、出来上がりです。

まとめ

今回ご紹介した方法は、限られたソフト、限られたスキルで作業することを前提にしていますので、面倒だったりムダが多かったりするかも知れません。

またこれからもいろいろトライしていきますので、より良い方法を見つけることが出来ましたら、またご紹介していきたいと思います。

hisakrap